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肩こり

2022.01.16

肩こりの原因とは?

近年、スマホやPCを使う人が増え、肩こりを訴える人が増えてきました。成人の頭の重さは約4〜6kgほどあります。ボーリングの球くらいの重さがある頭を支えているので、首や肩には常に負荷がかかります。
デスクワークなど同じ姿勢が続くような場合は、姿勢が崩れさらに首や肩の負担が大きくなります。なので肩こりの一般的な原因としては姿勢の悪さが挙げられます。その他に内臓疾患やストレスなども要因として考えられます。
肩こりが日常的に続くと、「四十肩・五十肩」などの疾患につながる恐れがあるので、気付いたら早めの対処が必要になってきます。

肩こりの対策

肩こりにならない、又は肩こりを改善する方法として
①患部を温める
②肩甲骨を動かす運動をする
③姿勢を意識する
ということが大事になってきます。

①患部を温める

一般的な肩こりが起こる部分の筋肉を僧帽筋といいます。この僧帽筋が硬くなることで血流の流れが悪くなり、疲労物質や老廃物が溜まりやすくなります。
患部を温めることで硬くなった筋肉の緊張を和らげ血流の流れが良くなります。特に慢性的な肩こりには温めることは効果的です。
普段シャワーを使っている人は湯船にしっかり浸かり、温湿布やカイロなども家庭で手軽に手に入るので活用してみましょう。カイロを貼る際は、直接肌に貼ったり寝ている間に貼ったりすると低温やけどの恐れがあるので避けましょう。

②肩甲骨を動かす運動をする

肩甲骨を意識して動かすことで肩甲骨周りの筋肉を刺激し、肩こりの軽減につながります。筋肉は動かさないとどんどん固まっていく傾向があるので積極的に動かしていきましょう。
腕だけを回すのではなく肘から大きく回すことを意識すると肩甲骨がしっかりと動いてるのが確認できます。特にデスクワークの方は1時間に1回の目安で肩甲骨を動かすと良いでしょう。

③姿勢を意識する

肩こりが起こる原因の一つとして姿勢の悪さというものがあります。普段の立つ姿勢、座る姿勢が崩れてしまうとそれだけで筋肉の緊張が強くなり肩が凝りやすくなります。
・首が前に出ている
・背中が丸まっている
・肩がすくみ力が入っている
・巻き型になっている
・骨盤から倒れている
これらは肩こりの要因になりますので一つでも当てはまる方は姿勢を直しましょう。特に寒い季節は肩に力が入りやすいのでなるべく肩の力を抜いて脱力を心がけることが大事になってきます。

最後に

極ストレッチではお客様の症状に合わせて、その方に合った施術をさせていただきます。肩こり・腰痛など日常的な身体のお悩みにも対応いたします。
自分で身体を動かすのが苦手な方、ストレッチのやり方がわからない方などストレッチを通じて不安要素を少しずつ無くしていきましょう。
身体について何かお困りの際は一度極ストレッチへ足を運んでみてください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 
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