季節の変わり目 冬の時期に体調を崩す方必見
2022.01.16
暖かかった季節から最近では気温がぐん下がり寒さ対策をするようになった方は多いと思います。季節の変わり目、特に冬の時期に体調を崩される方が多いです。一番の原因は寒暖差による自律神経の乱れです。夏よりも冬の方が昼夜で寒暖差が大きく、急激な気温の変化で自律神経が乱れ体調が崩れやすくなります。女性ホルモンの低下に伴う更年期障害の方などこの時期に多そうです。今のご時世だとコロナウイルスだけではなくインフルエンザにも気をつけなければなりません。寒暖差に対応するために自律神経のひとつである交感神経が多く働くとエネルギーの消費が多くなっていき疲れの原因になりだるさ、風邪や体調を崩す原因になります。
自律神経が乱れやすい方は
・乗り物酔いをしやすい
・最近体を動かす機会が減っている
・肩こりがある
・新幹線や飛行機に乗ると耳が痛くなる
・偏頭痛持ち
・几帳面な性格
・ストレスを感じやすい
・暑い季節にのぼせ、寒い季節では冷える
・雨が降る前にめまいや眠気を感じやすい
方は注意が必要です。
自律神経を整えるために
朝食をしっかり摂る
自律神経が乱れる原因は夜ふかしや暴飲暴食といった不規則な生活、ストレスなど様々なものがあります。朝食を食べないことでエネルギー不足になり、体がエネルギー不足になると自律神経が乱れやすくなります。朝食を摂ることで集中力・記憶力の向上が見られ、噛むことで出るセロトニンによってイライラ解消などメリットが多いです。
運動
長くゆっくりできる運動は代謝を上げてくれ自律神経を整える働きがあります。例えば、ウォーキング、ランニング、スロージョギング、水泳などが効果的です。
入浴
湯船に浸かることでリラックスした気持ちが味わえ、眠りに落ちやすくなります。温熱作用や浮力作用、水圧作用とあり代謝が良くなり疲労物質や老廃物の排出。水圧によって手足にたまった血液が押し流され、血液やリンパ液の流れが活発になります。
ストレッチを行う
ストレッチを行う事によって筋肉の柔軟性を出し血流を良くする事によって疲労物質の排出が行えます。ストレッチを継続すると血流の流れが良い状態で保て自律神経を整えることができるので体調を崩しにくくなります。
寒くなってきた今だからこそストレッチを行い体調を整えていきましょう!
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