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簡単ストレッチで腰痛改善!日常生活でできるストレッチ方法

2024.01.21

腰痛で悩んでいる人にとって、ストレッチは痛みの緩和に効果的な方法の一つです。しかし、忙しい日常生活の中で時間を取るのはなかなか難しいもの。そこで、簡単にできるストレッチ方法をご紹介します。日常生活に組み込んで、腰痛改善に役立てましょう。

腰痛の原因を理解しよう

腰痛というのは、変形性腰椎症や椎間板ヘルニアといった疾患の他にも、筋肉の緊張やストレス、運動不足、長時間の座り仕事や身体ひねりなどでも引き起こされることがあります。現代社会では、長時間のデスクワークや休日の運動不足などが腰痛の原因となっていることが多く、ストレッチでその解消ができることが知られています。 例えば、長時間座ることによって筋肉が硬くなってしまった場合には、ストレッチを行うことで柔らかさを取り戻すことができます。また、腰痛を引き起こす筋肉の緊張を緩めたり、血行を促進する効果も期待できます。 ストレッチを行う際には、自分に合った方法で行うことが大切です。無理な力を加えたり、身体の使い方が間違っていると、かえって痛みを悪化させることがあるため、専門のインストラクターに相談して正しいやり方を学んだり、痛みや違和感を感じた場合には速やかに中止することが重要です。 腰痛でお悩みの方は、ストレッチや運動の取り入れ方、生活習慣の改善などを行うことで、痛みの改善を促すことができます。また、適切な治療や医師の診察も合わせて受けることが、健康な生活を送り、腰痛の再発を防ぐためには大切です。

デスクワーク中のストレッチ方法

デスクワーク中は体を動かすことなく同じ姿勢を続けるため、腰痛や首痛などの体の不調を招きやすいです。そこでおすすめなのがストレッチです。ストレッチを毎日習慣づけることで、体の疲れを癒し、ストレス解消にもつながります。
① デスクから離れた場所で、肩と首周りをねじってストレッチする方法。両手で右肩をつかんで、反対側に回し、左手は腰にまわします。次に、真上に手をあげながら伸び、反対側に倒し、10秒キープ。
② イスに座り、両手で胸を押さえます。そのあと、椅子から前に倒れていき、背中と腰を丸めます。そのまま息を吐きながら、10秒キープします。最後に、元の姿勢に戻ります。
③ 立った状態で、片足を前に出し、両手で伸ばします。反対の足は、腰の辺りで曲げ、左右で交互に行います。同じように、反対の足も行います。
これらのストレッチを行うことで、デスクワーク中の身体の不調を改善することが期待できます。定期的にストレッチを行い、快適な労働環境を作りましょう。

家事や買い物中にできるストレッチ

家事や買い物をこなす日々の中で、身体を動かす機会は多々あります。そこで、その状況を利用して、簡単なストレッチを取り入れることで、身体の疲れやコリ解消につなげることができます。 例えば、キッチンでの家事中には、膝の上に鍋やフライパンを置く際に、膝や腕を伸ばすような動作を取り入れることができます。このような動作により、筋肉を伸ばすことで、血流が促進されるため、腕や膝回りのコリが和らぎます。 また、買い物に行くときには、歩行中に膝を曲げたり、まっすぐに引き上げたりするストレッチを行うことができます。さらに、重い荷物を持ち上げるときは、腰や膝を曲げたまま、重心を下げるように意識することで、健康的な姿勢を保つことができます。 これらの簡単なストレッチを取り入れることで、日常生活の中での身体の負担を減らし、健康と美容をサポートすることができます。何気ない動作にストレッチをプラスして、意識的に健康をサポートしましょう。

寝起きや就寝前のストレッチ効果

寝起きや就寝前にストレッチをすることで、身体がリフレッシュされ、健康維持につながるメリットがあります。寝起きのストレッチは、熟睡中に拘縮した筋肉を伸ばし、血流を改善してめまいや頭痛の軽減に効果的です。また、就寝前に行うストレッチは、筋肉のコリを和らげ、リラックス効果があります。ストレッチの種類としては、軽いストレッチから徐々に強度を上げるプログレッシブストレッチ、息を深く吸ってから行うディープストレッチ、長時間続ける静的ストレッチなどがあります。しかし、無理なストレッチをすることで筋肉の損傷や怪我につながるので、自分に合った強度で行いましょう。寝起きや就寝前のストレッチは、身体と心をリフレッシュする効果があるので、ぜひ取り入れて健康的な生活を送りましょう。

専門家に相談する前に試したいストレッチ

ストレッチは、身体の柔軟性や運動能力を向上させるために行われる有効な方法です。しかし、無理なストレッチは逆に身体に負荷をかけてしまうため、専門家に相談する前に自己判断で行うのは避けるべきです。 そこで、専門家に相談する前に試したいストレッチとして、基本的なストレッチを挙げてみます。

1.肩甲骨ストレッチ

背中に手を回し、両手で肩甲骨を引っ張り、5秒キープ。

2.ハムストリングストレッチ

床に座って、片足を伸ばし、もう一方の足を曲げ、伸ばした足のつま先を指でつかみ、5秒キープ。

3.腰ストレッチ

床に座って、片足を曲げ、もう一方の足を伸ばし、曲げた足を引き寄せ、5秒キープ。
これらのストレッチは、基本的なものであり、無理な力をかけずに簡単にできます。ただし、身体の不調を抱えている場合は医師に相談し、指示に従ってストレッチを行うようにしましょう。

 
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